こんんちは 営業の佐藤です(^^)
全国で梅雨入りが発表され、今日は特に空も雲がかかりどんよりした天気でジメっと感じられます。
湿度が高くこもっていると「カビ」が発生するといる印象がありますが
実は高湿度が人間に及ぼす影響はそれだけではないようです。
①だるさや疲れ
人間は湿度が高いと汗による体温調節がうまくできなるそうです。そのため、熱は体にこもったままの状態になってしまうのです。体に熱がこもると体力をどんどん消耗し、疲れやすくなってしまいます。
②カビによる病気
湿度が高いことによりカビが発生しやすくなりますが、それによりアレルギー疾患や感染症、カビ中毒を引き起こす可能性があります。「熱はないのに咳(せき)が止まらない」という症状が現れた場合、カビが原因である可能性もあるのです。
③熱中症
熱中症は、真夏の屋外で発症する病気であると思っている人がほとんどかもしれませんが実は、高湿度の室内で起こる場合も多いのです。湿度が一定の数値を超えることが原因である場合もあります。発汗があっても気化熱の働きがなくなるため、汗が蒸発しなくなり、体温を下げて体温調節を行うことができなくなってしまうそうです。