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家づくりのこと
家を建てたら終わりじゃない?建築後にかかる3つの費用
宮城県石巻市を中心に、自然素材を使った体に優しい無添加住宅の新築・リフォームを行っているセオリーホームです。
今日のブログの担当は八木ひとみです。
夢のマイホームが完成しても、実はそこからが本当のスタート。家を建てた後にも、定期的・継続的に必要な費用があることをご存知ですか?ここでは、見落としがちな“その後のお金”について、3つのポイントに絞ってお伝えします。
1. 固定資産税・都市計画税
家を建てると毎年必ずかかってくるのがこの税金。土地と建物の評価額に応じて金額が決まり、市町村から請求されます。地域や建物の規模によって差はありますが、数万〜十数万円程度が一般的。建てる前に概算を把握しておくと安心です。
2. メンテナンス・修繕費
家も人と同じく、年を重ねればメンテナンスが必要になります。外壁塗装、屋根の補修、給湯器や設備の交換など、10年・15年単位でまとまった出費が出てくるもの。毎月少しずつ「住宅メンテナンス貯金」をしておくと、急なトラブルにも落ち着いて対応できます。
3. 光熱費・通信費の固定支出
新築後は電気・ガス・水道代に加え、インターネットやテレビ視聴料などもかかります。特に冬場の暖房費や夏場の冷房費は侮れません。省エネ性能の高い家を建てることで、長期的に見るとかなりの節約につながります。
家は「建てた後」の付き合いが長いからこそ、未来のお金にも目を向けて。
夢の住まいを、ずっと快適に保つために。ちょっと先を見据えたマネープランを意識してみましょう。