手摺。

最近は介護保険や市のバリアフリー助成などを利用した住宅改造を依頼される機会が増えてきましたね。

その中で必ずといって良いほど依頼されるのは「手摺」の取り付けです。

既築の家なので、希望の箇所にスムーズに手摺が取り付けられる場合とそうでない場合があります。人によっては全体重を預ける為のものであるから下地をしっかり確認しないといけません。

現場では基本+その方の生活状況であったり、利き手、手足の筋力等を確認しながら進めなければなりません。より快適に安全に暮らしていただけるように頑張り所でもあります

写真は玄関へ続くスロープと手摺の写真。

今回7年使っていただいた手摺を交換しました。

長いスロープを車椅子で自力で両手の力のみで登り降りされています。
当初は介護者に後ろを押してもらうという考えで途中にフラットなスペースも取り入れて提案させていただきましたが、自力で家へ出入りしたいというご要望でした。打ち合わせを進めさせていただいて驚いたのはお客様の腕の筋力!

秘密は長年の生活にありました。

家の中で車椅子が狭くて使えなかったので、移動は丸イス2脚を使われていたそうです。一つ目のイスに座ると片手でもうひとつのイスを前に出す。今度は前のイスに腕の力で体を移動させる。これを何十年も続けてきたのです。

「この手摺があると一人で家の外に出掛けられるの♪」

嬉しいお言葉をいただいてます。

不自由を補いながらその方の持ってる力を最大限に生かせるリフォーム提案!
難しいけれどやりがいのある仕事です

にほんブログ村 住まいブログへ

ランキング参加中です!応援ありがとうございます!
一押し応援よろしくおねがいします